桃園地域の町会紹介

桃園地区町会・自治連絡会は8つの町会で構成されています。

 

仲町町会

中野駅前南口町会

宮桃町会

橋場町会

宮三町会

桃園町会

上町町会

囲町町会


中野区桃園区民活動センター運営委員会 会長

仲町町会 会長 長田武宏


私共町会活動にご理解とご協力をたまわり誠にありがとうございます。さて、仲町町会の主な年間行事は、入学進学お祝い会・ラジオ体操・盆踊り大会・祭礼・もちつき大会・歳末夜警・防災訓練等実施しています。また、情報伝達円滑化のために掲示板・回覧板等を活用して、情報の共有化を図っています。

未就学児童・小学生等の子ども向け行事を若いお母さん方が中心に企画・実施しています。お年寄相互の親睦を深めるため、「仲町シルバー会」を立ち上げて様々な行事を実施参加しています。ちなみに月一回発行の「仲町シルバー会報」は2021年3月で300号を迎える予定です。「是非共私共町会諸活動をご高覧いただければ幸い」と役員、町会員一同願ってやみません。


中野駅前南口町会 会長 髙橋登志子


中野駅前南口町会、区の住民登録1900余の中、大型マンション・社宅は在住世帯の6~7割加入の規約もあり会員数が1/3位の世帯数になります。創設歴史の古い中野三丁目が主の桃商会(とうしょうかい)、次に組織された中野通り東側、中野南口駅前商店街、それに近設・中野駅から東の線路沿いもみじ山共栄千光会とこの三地区の商店、住宅で構成されています。位置関係から、金融機関、大手資本の地域支店等の増で昼夜の在住者の顔ぶれが変わります。第二次世界大戦の戦禍をあまり受けなかった住宅街が存続していて、区の中心でありながら閑静な町でもありますが、中野二丁目公社住宅の改変で数年後には、なかのZEROホールの手前辺りまで大変身することになります。行事には中野中学校一年生のボランティア体験参加、大歓迎です。


宮桃町会 会長 中山浩一


宮桃町会のエリアは、中野三丁目と中央五丁目の一部になります。世帯数は約1850世帯で町会加入率は約60%です。盛り沢山な町会行事は、主に宮桃防災広場で行っており、大勢の人で溢れかえります。でも何と言っても宮桃町会の中核となる事業は、地域の見守り支えあいと防災・減災です。前者の具体的な活動としては毎月第一木曜日にみやももカフェ、第三木曜日にみやももシアター、第四木曜日に見守り対象者名簿を使った見守り訪問をおこなっています。後者の活動としては名簿を使った安否確認訓練や救護・救助訓練があります。これからもこの二つの事業を車の両輪として地域の安全、安心を実現し住民同士の信頼の絆を強めていきたいと思っています。


橋場町会 会長 髙橋紋兵衛


橋場町会は、中野通りの両側中央四・五丁目に位置しております。定例役員会を開催し各種行事等の計画を立て実行しています。春にはお花見、小学校入学祝、夏にはラジオ体操お楽しみ会、秋には祭禮、町内にある公園では奉納踊り売店など賑やかに執り行われます。75歳以上の町会員へのお祝のお届け。新年には懇親会、餅つき大会、大勢の方に楽しんでいただいています。防火、防犯にも力を入れ消防団員の協力による訓練、地域の方への見守り、支えあい等支援活動も実施しています。


宮三町会 会長 河野道夫


私達の町会は、東西にのびる大久保通り(旧宮園通り)の堀越学園前信号から中野保健所前信号の間の、南北に幅の狭い鰻の寝床の様な旧宮園通り三丁目という名称から「宮三町会」となっています。狭い地域で世帯数も少なく町会内に公園も無い為、色々な行事を汰町会の公園や東部地区内の谷戸運動公園を使っております。町会員の安全・安心や季節ごとの催しや環境整備、高齢者への配慮など力を合わせて取り組んでいます。


桃園町会 筆頭代表理事 日比久


桃園町会は中野三丁目全域(中野マルイの裏)です。世帯数は約2千世帯で、町会員は400軒ほどですので、最近は町会への加入者を増やしていきたいです。町会は理事27名で運営され、20代から80代の老若男女で構成されています。「青年部」が令和元年に発足しました。10人の若者たちの今後の活躍に期待しています。町会は一年でたくさんの行事をしており、特に毎週金曜日の夜の町内防犯パトロールは15年以上続いています。地域の課題は桃丘小学校跡地、中野駅西口改札、南北通路、桃園会館の再建計画等で地域の意見を集めながら対応していきたいと考えています。


上町町会 会長 小林善一


たちのまち上町町会は三味線橋通りを挟み中央三丁目と四丁目の一部からなり、町内の地域コミュニティの場ともなる大きな保護樹林が茂る天祖神社境内で、一月に新年初顔合わせ、新春お餅つき大会から始まる主な地域行事は、三月はお花見会、四月は新入生歓迎会、七月末から八月にかけてはラジオ体操、こどもスイカわり大会、納涼映画まつり、防災体験デー、九月は祭禮、バスハイク、そして年末年始には夜警などと一年を通じて盛り沢山です。私たちは高齢者やお一人住まいの方々を中心に見守り支えあい活動、小中学生が集い思い出づくりとなる青少年育成活動、大震災の教訓から町内の自主防災力の強化など、住民同士の絆を深めあう顔の見える地域づくりを目指しています。


囲町町会 会長 笠井正尚


桃園地域の歴史は古く、江戸時代五代将軍徳川綱吉が設けた幕府による犬の保護施設で「お囲い犬屋敷」がありました。中野四丁目辺りの旧町名「囲町(かこいちょう)」はこれに由来しています。また、八代将軍吉宗は鷹狩りでたびたび中野を訪れ、大変に気に入った場所があり、そこに桃を植えさせました。江戸後期には庶民に開放され、江戸中に知られるようになったとのことです。それが現在の中野三丁目一体にあった「桃園」のことで、旧町名に名前を残しています。明治時代から鉄道の駅ができ、中野駅前は鉄道の発展とともに多くの方が行き来しにぎわっています。

 

囲町町会はJR中央線の線路際に位置する世帯数400程の町ですが、中野駅や中野区役所やサンプラザも至近距離にあります。四季の都市(まち)一帯も囲町町会の区分となり警察病院や各大学および東京建物等とも交流を深めています。町会の役員体制は常任理事14名、組長9名で毎月の常任理事会と組長さんには回覧の配布や募金等の集金をお願いしています。 高齢化の進むなか、お隣り近所同士で情報伝達を密にして町の安全・安心を心がけています。未来を託す子ども達へのお楽しみとして町会みんなで、冬に「餅つき会」、夏に「流しソーメン」秋には氷川神社のお祭りなどで広場に模擬店を出して楽しんでもらっています。